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株式会社J-botは、インターネット及び無線による遠隔操作・データ伝送等、ロボットやFA機器等の開発を行っている会社です。



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新製品情報

カモ被害に対する新製品を開発致しました!!

製品名:「カモシュ~ム光線 COM02」

製品の詳細は、下記のページからカタログをダウンロードしてご確認ください。

詳しい情報は、こちら → 「カモ撃退装置」

  

 令和 6 年 「4月の一言」

 少し遅い春を感じ、少し早い夏も感じながら桜を見あげた。
4月1日は月曜日から始まった。日本中が今年度へ切り替わり、出会いと別れだけでなく新ルールが始まったりしている。 4月は矢のように過ぎ去って夏を乗り越えるだけの体力へ変化させなくてはならない。サプリだけでなく気持ちも社会へ飛び込んだ世間知らずのあの頃へ!


「地上の星」  作詞・作曲:中島みゆき

風の中のすばる 砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス 街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 どこにあるのだろう


「プロジェクトXに出る」が合言葉となり開発を続けていたあの頃… 日本中から電子産業を中心に、「人件費が高いから」を前提で簡単に儲からない産業みたいに海外へ流出していった。 当然、部品である半導体事業も大きく縮小していった。これからはソフトの時代と誰もが思い込み各地で情報処理の専門学校やIT講習会などが開催された。 そして、「ものづくり」という言葉だけが伝説となっていった。       
そんな時代背景に一石を投じるような番組がNHKの「プロジェクトX 挑戦者たち」であった。   時代が変わるとき多くの失業者がでて人員整理・非正規労働者・契約社員など労働対価のギャップが始まった時代背景があった。 その時代に勇気づけてくれるように印象的だったのが“窓際族が世界規格を作った”のタイトルでVHSの開発があった。 全社員を守るために密かにVHSの研究開発が始まったのだ、弱小メーカーであったビクターが最後にとった手段がVHS規格を公開して世界基準に押し上げた。
 
私が参考になった昭和のPJから学んだバブル以降の重点ポイント
1, 新商品開発が慢性化し、企業側からみた短期間で生き残りの定型作業開発になってしまい新規性・   欲しいものが激減した。
2, 目に見えないバーチャル化が進み過ぎて三現主義を実践する「人づくり」と「ものづくり」が分か  れてしまった。
3, 個人の成長する可能性を一部に求めすぎて、育て上げることをせず偏った個人の知識が能力と勘違  いする傾向になった。

答えがないものに挑戦する名もない人々をクローズアップした番組が18年ぶりに帰ってくる。4月からは再び「プロジェクトXに出る」が合言葉となる。もう少し頑張れるような気がしてならない。

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